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おひとりさまの施設入居 75歳で1800万円超が必要

50歳独身という人が急速に増えている。日本の高齢者福祉は、配偶者、子がいる人を前提とした仕組みが随所に見て取れる。「おひとりさま」の老後の準備はどうすればいいか、4回に分けて解説する。今回は自分自身の介護について解説する。

 親の介護を経験すると、ぐっと身近に迫ってくるのが自分の老後だ。おひとりさまでも認知症がなければ、訪問介護サービスを利用することで要介護3くらいまでは自宅で頑張れそう。だが、要介護度も認知症リスクも加齢とともに上がる。介護を期待できる身内がおらず、お金があるなら施設入居を検討した方がいいかもしれない。

 

 介護施設の施設長を務めた経験を持ち、介護と仕事の両立についてコンサルティングを手掛けるワークケアバランスの田中肇さんは、「男性なら75歳が入所の目安」と言う。田中さん自身もそのくらいの年齢で施設に入ることを考えている。

 

 「認知症を患う人が増え、一人暮らしが厳しくなる年齢であると同時に、民間の介護付き有料ホームは入居一時金が一段安くなる年齢」がその理由だ。もちろん費用の安い公的な施設に入れれば良いが、これらの施設は事実上、福祉施設の役割を担っており、ある程度の年金収入がある人の利用はまず期待できない。

 

 「介護付きの有料老人ホームが現実的な選択肢だろう。看護師が24時間常駐していて、看取りに対応でき、経営が安定している施設を選びたい。費用の目安は月30万円。年金の不足分を月15万円として10年で1800万円。これに一時金を加えた額が75歳時点での老後費用と考えている」。(下記サイトより)

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO93348560Y5A021C1000000?channel=DF280120166590&style=1

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