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「健康型」食事、死亡リスク2割減=欧米型でも1割減少-国際医療センターなど

野菜や豆製品、魚などをよく食べる「健康型」の食生活を送っている人は、そうでない人に比べて死亡するリスクが2割低いと、国立国際医療研究センターや国立がん研究センターなどのチームが24日、発表した。肉や乳製品を適度に取る「欧米型」の人も、死亡リスクは1割低かった。
 健康型の食生活が死亡率を下げるとの報告はこれまでにもあるが、大型調査で改めて裏付けられた。欧米型食生活がリスクを下げるとの調査結果は国内で初めて。
 研究チームは1990年代~2012年の平均約15年間、全国9府県で40~69歳の男女約8万人を追跡調査。食事に関するアンケートを行い、「健康型」「欧米型」、漬物や魚介が多い「伝統型」の各要素を点数化し、期間中の死亡率との関連を調べた。
 健康型の点が高いグループは、低いグループに比べ死亡リスクが18%低かった。病気別では、心臓病での死亡が25%、脳卒中での死亡リスクは37%低かった。
 欧米型の点が高いグループも、死亡リスクが9%、心臓病とがんでの死亡はそれぞれ12%、9%低かった。伝統型は食事と死亡率との関連が見られなかった。
 研究チームの溝上哲也・国立国際医療研究センター疫学・予防研究部長は、健康型について「心臓病や脳卒中の危険性を下げる、不飽和脂肪酸やミネラルを多く取れる」と評価。欧米型は「肉類は多すぎるとリスクを上げる可能性があるが、欧米に比べれば摂取量が少なく、適量。健康に良い効果が報告されているコーヒーや乳製品もよく口にし、塩分摂取は少ない」と分析した。

(下記サイトより)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017052401199&g=soc

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